つぶらな瞳が可愛らしい「ミミズク(フクロウ)」の彫刻が施されたシュンガイト。
ふくろうが幸運の鳥と言われる由縁は、ふくろうは、夜行性で夜目が利くことで「見通しが明るい」と言われたり、
首が非常に曲がる事から開運・招福・お金に困らない「商売繁盛」とも言われていいるところからきているようです。
また、ローマ神話に登場する知恵、芸術、工芸、戦略を司る女神ミネルヴァ(ギリシャ神話ではアテナとも呼ばれています)の肩に、
知性の象徴としてフクロウがとまっています。
シュンガイト(Shungite 日本語では「シュンガイト」または「シュンガ石」)は、
ロシアからのみ産出される鉱物で、希少価値が高い石。
約20億年前の先カンブリア時代に形成され
「天然フラーレン」を含む唯一の鉱物としても注目されています。
フラーレンとは炭素の同素体のことで、このフラーレンは健康に
良い影響をもたらすと言われ、具体的には、抗酸化作用、癌細胞の成長を
遅らせる効果などの報告がされています。
このフラーレンが天然のまま含まれているシュンガイトにも、
健康への良い影響が期待されます。
実際、シュンガイトには自然治癒力を高める効果があると言われ、
水に入れることで、水が浄化され、
フラーレン効果も相まって、人体に良い影響を与えると考えられるようです。
またこのシュンガイトには、強力な癒し効果があります。
マイナスエネルギーを吸収する力がとても強いので、
身体に溜まったストレスや疲れを全て吸い取ってくれると言われます。
疲れが抜けて、精神的にもリフレッシュした状態は、
頭がクリアにもなるため優れた判断力につながり、リラックスして
安定した精神状態は、客観的に物事を考えられるようにしてくれます。
〇リラックス効果
安定感をもたらす
〇電磁波や放射線を吸収して、場を整える
〇マイナスエネルギーを吸いむ
〇自然治癒力、直感力の向上
〇疲労感やストレスを解放する強い癒し効果
〇水のエネルギーや情報を浄化、変換して活性水へ
〇自分の中にある軸を再認識する
約74.5g、約50mm x 39mm x 64mm
古くよりカレリア共和国では、このシュンガイトを入れた水を飲むと
たちまち病気やケガが治るという伝説が伝わっていました。
その噂を聞きつけたピョートル1世は、実際にカレリア共和国を訪れ、
シュンガイト入りの水を飲んだと言います。
それがとても良いもので、満ち溢れるエネルギーに圧倒された
ピョートル1世は、その後もこの水を愛飲し続けたと言います。
さらに、ピョートル1世は、この水を飲んだ人々がケガや病気から奇跡の回復を
遂げている点に注目し、カレリア共和国に兵士の病院を建てたそうです。
こうした歴史もあり、ロシア人の間では
シュンガイトは奇跡の癒しの石として広く知られ、珍重されています。