ブラジル産のブラックオブシディアン(黒曜石)のアステロイド(小星型十二面体)をご紹介します。
オブシディアンは、古代より人々から、すべての本質や未来を見通す力があると信じられていました。
「心眼」を象徴する存在です。
時に、無意識の古い記憶、感情を浮かび上がらせることで、深い氣づきをもたらす。
その作業は、時に痛みを伴うものかもしれませんが
それこそが本当の心身の癒しや解放へと繋がっていくのではないでしょうか。
非常に強く、ストレートなエネルギーを持つ石で
磨いたオブシディアンを鏡のように用い魔除けなどに使ったとも言われています。
持ち主をネガティブなエネルギーから守り、他者からの邪念や嫉妬をはねのけてくれます。
グラウンディングにも優れていると思いますので
安定や集中力が必要な時に、傍に配置するのもおすすめです。
約140g、直径約77mm
オブシディアンから12本の突起を削り出して、星が放つ12本の光を表現しています。
小星型十二面体とは、五芒星であるペンタグラムと六芒星(ダビデの星)であるヘキサグラムが同一化している12の頂点をもつ星型形状で、アステロイドとも呼ばれています。
アステロイドとは「星のような形をした」という意味。
五芒星は、世界中で守護に用いられる記号です。
黄金比で構成されている印は、陰陽五行説の木・火・土・金・水の
5つの元素の働きの相克を表したもので
それにより結界をはり、魔除けの呪符として使われています。
一方、六芒星は大宇宙における自然の摂理を表し、絶対的かつ完全な調和と安定を意味するもの。
陰と陽、男性性と女性性、精神と肉体、潜在意識と顕在意識などの偏ったバランスを調整する働きがあります。
アステロイドは六芒星のもつ大宇宙の調和と安定、そして五芒星のもつ護符という2つの要素を融合させた形状を備えています。