Polished with LOVE~塩原基弘・石を磨く~

【母なる地球と繋がり、石を磨く】



Polished With Love
 ~ EARTH LOVE WORKS 塩原基弘 ~

「母なる地球への感謝とともに、地球そのものであるクリスタルを磨く。
 そこに、新たな命を吹き込むように、愛とともに。」

塩原基弘さんの作品たちはこちらから
塩原基弘さんの作品制作工程はこちらから

 約15年間、毎年数回アメリカへ渡り、
 メタフィジカルな天然石を中心に、様々な世界の石を集め、
 日本に届ける仕事を中心としてきた。
 
 世界的クリスタルワーカーであるMelody♪氏を日本に招き、
 ワークショップをオーガナイズ。
 
 自らも米国 A Melody♪認定クリスタルヒーリングの
 ティーチャーとして活動する、
 代表 塩原基弘氏。



「polished with Love  愛とともに磨かれる。」

と名付けられた石達は、眺め、手にとると、
まさにマザー・アース 母なる地球からの愛そのものに感じられます。


「一個一個の石のエネルギーはみんな違うので、
 それをしっかり感じながら 石に宿る精霊たちや、
 ミネラルキングダムから教えを乞うような気持ちで加工し磨いています。

 そして、原石に宿るエネルギーが、削りとられた粉に残らず、
 全て研磨した石本体へ移動してくれるように願いながら。

 その石のエネルギーが純粋に表出するのを邪魔したくないので、
 加工している間は、自分から石に余計な影響がないよう、常にセンタリングして、
 メロディに教わったユニバーサル・エネルギーを流すように意識しています。」

と語る塩原氏。 

その言葉どおり、彼の磨いた石達はどれも純粋で美しく魅力的。
優しくも力強い輝きを放っています。

わたしは、磨かれている石よりも、
どちらかというと原石が好き。
なぜなら、石本来のエネルギーをそのまま感じられるからです。
しかし、塩原氏の磨くPolished with Loveの石達に
なぜ、わたしがこんなにも魅かれるのか?
それはきっと、彼が語るように、純粋な石本来のエネルギーが失われることなく、
ちゃんとそこに存在し続けているからなのでしょう。

「一段階、一段階きっちりやっていくと、
 最後にコンパウンド(磨き粉)で仕上げる時に、もの凄く美しく光りはじめるんです。

 まるで魔法みたいに!

 その光りを出すためには、仕上げに至る工程の一段階、一段階、絶対に妥協はできません。
 そこまでは地道な積み重ね。 その先に魔法が起きるんです。

 全て手作業で、切断し、削り、磨くという全行程を自分でするのは効率は悪いけど、
 その分、石に対して愛情が湧き、
 なんというか… 母である地球との間の繋がりのエネルギーを感じられる。
 石とコミュニケーションしながら、それが形になっていくという、
 理屈じゃない、深い部分で沸き起こる喜びと充実感があります。
 それがまた、人に伝わった時の喜びもあります。」

と熱く語る塩原氏。


原石をスライスするところから、磨き上げる全ての工程を見学させていただきましたが、
一見すると、もう充分綺麗に磨けているように思うものでも、
様々な角度から石を観察し、じっくりと石と向き合いながら地道に作業をするというのは、
本当に好きじゃないとできないことでしょう。
その石に対する真摯な姿勢に感動しました!


そんな、石の磨き職人である塩原氏ですが、
磨きを始めたのは、クリスタルワークショップで使用する、
ネフライト・クォーツの面取りをした時に、
それまで以上に石のエネルギーを感じるようになったのがきっかけだそう。

そして、25年以上磨きをやっていて、Melody♪さんの盟友でもある
ボブ・ジャクソン氏に、その時の写真を見みせたところ、
「石の加工・研磨をやってみないか?」と誘われ、磨きの世界への探求が始まりました。

モノづくりはもともと好きで、夏にアメリカへ行くたびに、
ボブ氏に4~5日間ぐらいかけて教えてもらううちに、
すっかり磨きの世界にハマってしまったといいます。

石に15年関わってきて、石の様々な側面を熟知した上で加工している塩原氏。
さらに石の構造や加工・研磨の理論も熟知しているボブ氏から講義を受け、
「感覚の部分」と「知識の部分」両方のバランスがとれた作品たちが生まれています。

何でも機械で短時間で、大量に生産できる時代。
手作業の加工・研磨職人はどんどん減ってきてしまっているそうです。

研磨をしながら意識が集中してくると、石の精霊さんなのか、コビトのおじさんが登場して、
ガイダンスをしてくれるような感じがすることもあるとか!

そんな中で、愛とともに磨かれ、
石の精霊がそのまま宿っている石たちを、
ぜひご縁のある方にお届けしたいです。


【Polished with Love 制作工程



一瞬の氣も抜けない研磨作業。
意識が集中していき、瞑想状態に。




石をスライスするところから研磨、仕上げまで
全て手作業。




通常全7段階に及ぶ研磨工程。
徐々にヤスリの面が細かくなっていく。




最後にコンパウンド(磨き粉)で仕上げる。
この時に、もの凄く美しく光りはじめる。




制作途中の石たち




全工程を終えて、美しく磨きあげられた石たち。

【ブルーカルセドニー】

ビフォー                  アフター

【クリソプレーズ】


【メタモルフォーシス】


【オパール1】


【オパール2】


【スギライト】






【ニューマイト】